がんの転移から起こる病|体への負担を考える必要がある|自律神経失調症の症状を改善

体への負担を考える必要がある|自律神経失調症の症状を改善

看護師
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がんの転移から起こる病

病院

胃がん患者さんは注意

癌性腹膜炎という病気をご存じでしょうか。知らない方も知っている方も誰もがなるような病気ですので、知識だけでもつけておきましょう。まず、癌性腹膜炎というのは、卵巣がんや胃がんのがん細胞が腹膜に転移することでおこる病です。転移した腹膜には腹水と呼ばれる水が貯まります。それにより、呼吸困難、激しい腹痛などの症状が見られます。また、治療せずに放置しておくことで、腸が癒着し腸閉塞を起こす可能性がある他、尿管閉塞なども併発する恐れのある怖い病気ですので、病名がわかり次第治療に入る事が重要となります。特に胃がんを患った方は注意が尚必要となり、再発や進行性の胃がんの患者さんの内40%もの高い確立で癌性腹膜炎を発症すると言われています。

特徴と延命治療法

癌性腹膜炎の特徴としては、腹水に水が貯まることでおきる栄養失調です。また、癌性腹膜炎を発症するということは、ガンが全身に蔓延してしまっていることですので、CT検査や超音波検査を行う際に見つかることが多いです。この病により苦しんでいる方には、腹水の排出などの対症療法という措置が取られます。また、抗がん剤などを投与し、治療する方法や、温熱療法などの治療もあり、延命に効果があるとされています。癌性腹膜炎を患ってしまった、患者さんやそのご家族は大変つらいと思いますが、これらの治療法が残された時間を引き伸ばしてくれます。癌性腹膜炎という病気の怖さ、辛さを乗り切る為にも、少しでも効果が期待できる治療法を実践してください。